占星術への想い

個人セッションにおいて僕がいちばんに願うのは、貴方が自分自身を大好きになって、ごく自然に自信を持ち、わくわくして、その未来に希望を感じる状態になっていることです。

 

 

そのために僕がすることは、占星術の仕組みを応用して、貴方の資質や特徴を浮整理し、社会通念の物差しによって押し付けられた誤解を解き、貴方の本質を映し出すこと。今という時を俯瞰することです。そして、僕が持ち得る知識と言葉を総動員して、貴方と対話し、感動を共に味わうことです。

 

 

僕にできないことは「答えを与えること」です。僕が貴方の選択を肩代わりをして、岐路に立つ貴方の覚悟を奪い、未来の質を下げてしまうことになるからです。それに正直なところ、僕には明確な未来が分かるわけではありません。

 

 

僕にできることは、過去〜現在の具体的な情報と、未来へ向かう貴方の意志を伺い、それを占星術の骨組みに肉付けしながら、少し先に広がる「最善の未来」の姿を物語のように描き出すことです。そして、貴方には「今」に立ち向かうための十分な力が、既に備わっていることを感じてもらうことです。

 

 

 

「人が本当に何かを望む時、全宇宙が協力して夢を実現するのを助けるのだ」

 パウロ・コエーリョ著 『アルケミスト』より

 

 

これは、僕が大好きな小説の一節です。ある人が特別の覚悟を持って本気の選択をするとき、一人を遥かに越えた壮大な力が、ベストのタイミングで全力でその一人を支援し始めます。

 

 

占星術は、人はいつでも大きな宇宙の一部として存在しているということ。そして、その力の源流と主導権は常に貴方自身の中にあることを思い出させてくれる、素晴らしい知恵なのだと僕は思っています。

 

 

ホロスコープに配置された10個の天体は、貴方の「魂の物語」という舞台の中で活躍する10人の主人公です。僕に個人セッションを依頼して下さる方はなぜか、その舞台の山場や場面転換のタイミングにいらっしゃる方が多いです。つまり転機です。

 

 

ホロスコープを初めて開いた瞬間は、いつもそのドラマチックな光景に

「ぬおー、そうきたかー!」

「なんとーー!」「こ、これはー!」と、

一人で騒いでます。(笑)

 

 

ホロスコープを通じて描き出される世界に1つだけの物語にわくわくしながら、その著者・創造主であるご本人と一緒に、ひと時だけでも共有できる喜び。これが、僕が占星術の個人セッションをしている最大の動機です。

 

貴方にお会いできる機会を、心から楽しみにしています。

 

 

2016年5月

占星術家 竹内俊二